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ロングテールSEOって何?【解答:ニッチな読者も集めることです】

SEO

ナンバーワンじゃなくてオンリーワンになりたい外国人「結構、人気がありそうな記事をたくさん書いてるんだけど、全然見てくれないな。やっぱりライバルが多くて難しいよ。何か解決策はないの?」

こんにちは、1人編集長のツヨシです。
3日後にエストニアへ単独取材に行くんですが、未だに実感がありません。「おれ、大丈夫か?」と毎日自問自答しています。

というわけで、今回はロングテールSEOについて解説します。

アクセスを増やすためにとても大事なSEOテクニックなので、ぜひマスターして下さい。

もくじ

1.ロングテールSEOとは?

アクセスの多いビッグキーワードに対して、アクセスの少ないスモールキーワードも活用したSEO対策になります。

理由は、ビッグキーワードだけだとライバルが多く、コンテンツがベーシックになって、広くて浅いユーザーしか取り込めないからです。

例えば、「英会話 スクール」で検索する人は沢山いて、検索理由も人により変わってきます。

では、ここで、「英会話 スクール 格安」にキーワードを変えたらどうでしょうか。

明らかに検索人数は減ったと思います。

また、検索理由もさっきよりかなり明確になった感じです。

これをするメリットは、結論から言うと、目的がはっきりしたユーザーにアプローチができるということ。

また、このアプローチは、アフィリエイトなどの広告販売にも効果的です。

ただ、そんなに簡単ではありません。

僕も、ユーザーのニッチな需要に確実にアプローチできるかというと難しいです。

ですので、確実にニッチを狙うというよりかは、関連ワード(サジェスト)は出来る限り網羅するイメージが良いと思います。

そっちの方がはるかに効率的です。

ロングテールSEOはサジェストを網羅することで実現できます。

2.ロングテールSEOの方法

サジェストを網羅しましょう。

なぜならスモールキーワードだと思って記事を書いても、当たり外れがあるからです。

サジェストを網羅した方が効率が遥かに良いと思います。

手順

まず、「英会話 スクール」のようなベーシックな記事を書きます。

次に、この記事を分解して、関連記事を作るのです。

例えば、「英会話 スクール」の記事だと、以下の項目が考えられます。

  • オンラインとオフラインはどっちがいい?
    キーワード(英会話 スクール オンライン)
  • 料金が1番安いスクールはどこ?
    キーワード(英会話 スクール 安い)
  • グループレッスンやマンツーマンレッスンの比率は?
    キーワード(英会話 スクール マンツーマン)
  • カリキュラムの充実さで英語学習に差が出る?
    キーワード(英会話 スクール カリキュラム)

これについて関連記事を書いたら、枝分かれ式にまた書かなくてはならない関連記事が出でくるはずです。

こういった風に記事を書いていけば、自然とロングテール(スモールキーワード)も埋まります。

サジェストも苦なく網羅できるでしょう。

確かにサジェストを網羅するにはそれなりの数を書かないと難しいです。

でも、単発で書いてもテーマは自分主導になりますが、ネタに困り、記事同士のつながりも薄いため、離脱率が高いことは目にみえています。

関連記事を作りながら、サジェストを網羅しましょう。

3.ロングテールSEOのメリット

メリットは2つ

  • 1.明確な検索意図を持った読者を獲得できる。
  • 2.記事同士に関連性が生まれるので読者の離脱率が下がる。

なぜなら、スモールキーワードで検索した人は、検索理由が明確だからです。

また、関連記事が多いと1記事読んだら別の記事にもアクセスするといった、離脱率の低下もあります。

僕がググって何か探すときも、関連記事がしっかりしているサイトの方が、信頼してアクセスする機会が多いです。

まとめ:これからブログを始めたい人は、サジェストを意識して記事構成を考えた方が断然良い!

long tail_matome

アクセスが多いサイトは、サジェストが上手く網羅されているものが多いと思います。

何を書こうか迷ったときは、主軸を決めてそこから関連記事を増やしていく手法でトライしてみて下さい。

1番、その方法がアクセスが伸びますし、効率的かつ簡単です!