SEOやるならキーワード選定は大事!誰でもできるよう優しく解説してみた。

テーマを模索中の外国人「記事を書くにも、どんなテーマとか内容が人気かわからないな。読者に人気のテーマとかちゃんと数字でわからないの?」
2月からエストニアに行って、なんのコネもない中、1人でチャレンジ取材してきます。
ですが、毎月末のクレジットカード払いに怯えている毎日ですww
というわけで、今回はキーワード選定について解説します。
Googleキーワードプランナーを使えば、読者のアクセス数がわかるのです。
もくじ
1.SEO対策のためにキーワード選定を行う理由
アクセスがあるキーワードを探しましょう。
なぜなら、どんなに価値のあるサイトやコンテンツを作ってもユーザーに見てもらわなければ、意味がないからです。
SNSでも同じことが言えるかもしれません。
僕も同じ現象に何度もハマっています。
間違い
モノを作る→沢山作る→勝手にアクセスが増える?
正しい
適当にモノを作る→人に見てもらう→良いモノになる→人に見てもらう→徐々にアクセスが増える
決して簡単じゃないですが、意識するとだいぶ違いますよ。
コンテンツはユーザーのためにあります。
アクセスのある生きたキーワードを選びましょう。
2.キーワード選定を行う4つの手順(これでSEOは完璧)
①Googleキーワードプランナー設定
キーワードはGoogleキーワードプランナーとrelated keywordsで探せます。
まず、Googleキーワードプランナーでキーワードを検索してみましょう。

Googleキーワードプランナーにアクセスしたら、「キーワードプランナー」をクリックします。
*新規登録がまだの場合は、登録をお願いします。

「新しいキーワードを見つける」をアクセスして下さい。

検索したいキーワードを入力し、「結果を表示」をクリックします。

「フィルタを追加」から「キーワードのテキスト」を選択し、検索したワード(仮:「SEO」)を入れて下さい。
最後に、「キーワード候補をダウンロード」でデータを取得して下さい。
②エクエルで下準備
データを取得できたら、エクセルで編集します。
ソフトがない場合は、無料オンラインサービスがあるので、こちらを使って下さい。
下記リンクにアクセスして、アカウントがなければ新規登録しましょう。
ログインすれば、エクセルの他にワードなど使えます。
ログインできたら、エクセルのトップ画面になると思います。
「アップロードして開く」で先ほどのファイルをアップロードしましょう。

最初に読み取り専用になっているので、「ブックの編集」→「ファイルの変換」→「変換」で進んで下さい。
③、④ 検索数で並び替えます。

並び替えの設定は以下です。

完了したら、「ファイル」→「名前をつけて保存」→「名前の変更」でOKになります。
保存は、自動保存なので、大丈夫です。
③related keywordを使う
「related keywords」にアクセスします。

検索したキーワードを入力し、「取得開始」をクリックして下さい。

「全キーワードリスト(重複除去)」のリストを全てコピーします。

Googleキーワードプランナーに戻り、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」にアクセスして下さい。

related keywordsでコピーしたワードを貼り付けます(ペースト)。
*エラーが出たら、「● 個のキーワードにエラーがあります」 をクリックして、「キーワードを削除」でエラーを消して下さい。

「過去のキーワード指標」に切り替え、ファイルをダウンロードします。
そのあとは、上記と同じで、またエクセルで編集してください。
④キーワードを選んで、タイトルをつくる
作成したエクセルデータから、キーワードを選びます。
そのキーワードをタイトルに入れて、記事を作る流れです。
例えば、「SEO 順位」だと、
がタイトルです。
気をつけるポイントは以下です。
- (1)キーワードはなるべく最初に入れる
→キーワードを最初に入れないと、Googleが認識しずらいからです - (2)月間検索ボリュームと競合性はあくまで目安なので、あまり気にしない
→アクセス数を気にするより、サジェスト(キーワードの関連ワード)を全て網羅できるように、関連記事を作っていく方が大事です - (3)タイトルで「この記事を読めば悩みが解決される」と読者に確信させる
→何らかの悩みや問題を解決したくて読者は検索しています。彼らのニーズを満たしましょう
まとめ: 記事を書く時は、常にどのキーワードを使うか考えよう

ブログでアクセスを伸ばすためには、読者のために記事を書かなければなりません。
その助けを担ってくれるのが、キーワード選定です。
ユーザーにとって有益な記事を書きましょう。