SEO的記事はユーザーの問題解決とわかりやすさを備えます。伝わる記事の書き方

読者に優しくなりたい外国人「日本語難しいな。どうやったら読者に自分の書いたことが伝わるの?何か書き方とかあったら教えて欲しい。」
先日、Youtubeを初めて撮りましたが、動画編集が全然終わらず、ストレスで1時間ごとに下痢が襲ってくる今日この頃です。
というわけで、SEO的記事の作り方について解説します。
ある程度、書き方の型があるので、それをマスターすれば読者の心に刺さる記事が作れます。
もくじ
1.SEO的記事はどんな記事?
ユーザーの問題解決を実現し、かつわかりやすい記事を指します。
なぜなら特定のキーワードで検索するユーザーはそのキーワードに関連した問題を解決したく、アクセスしてくるからです。
例えば、「英会話 スクール」で検索してくるユーザーはどんな問題、悩みを抱えているのでしょうか。
であれば、あなたの記事でそれを実現すれば良いのです。
僕の場合も、何かググる時は、その記事を読めば明確に情報が手に入る記事を無意識に選んでいると思います。
ブログなんだから自分の書きたいことを書けばいいんじゃないかと思うかもしれません。
記事を書く時は、ユーザーの問題解決ができているか。
また、わかりやすく説明してるかを注意してトライしてみましょう。
2.SEOに大切な伝わる記事の書き方
読者に伝わる記事構成は以下5つの順番が大事になります。
- ①主張
→読者に1番伝えたいこと、結論を言います。 - ②理由
→なぜその主張、結論なのか、理由を述べます。 - ③具体例
→主張、結論が分かりやすいように具体例を挙げます。 - ④反論の理解
→主張、結論に対しての疑問、反論を素直に受け止めます。自分の体験(失敗談)を含めて話すとなお良いです。 - ⑤再主張
→最後に、改めて主張します。
伝え方には、型があったほうが、正確に主張を伝えられます。
具体的に型にはめると以下です。
例:キーワード「英語勉強法 スクール」
- ①主張
→英語勉強法で迷っているときはスクールに行くべき。 - ②理由
→優秀な英語教師やサポートが揃っているため。 - ③具体例
→都内には、ワンコイン英会話やNOVAなどの英会話初心者でも通いやすいスクールが増えている。 - ④反論の理解
→確かに、スクールは授業料やまとまった時間を確保しなければならないので、大変です。しかし、独学に比べれば効率的ですし、留学に比べれは格安になります。僕も、色々と英語の勉強方法を試しました。その中でもスクールが一番、英語の改善を効果的だったと実感しています。 - ⑤再主張
→英語の勉強を、効率的にしたいならスクールに行くべきです。
自己流の書き方などもあるかもしれませんが、論理的に相手に伝える時は、この方法が適切です。
話し方も同じで、支離滅裂に話すより論点を整理して、相手に伝えた方が自分もスッキリします。
自分の頭がそもそも整理されていないと、伝えることがジェスチャーゲームの領域に入ってしまうので、上記の型を参考に「伝え方」を改めて見直してみて下さい。
3.SEOを考えた記事の作成手順(4つの項目)
記事を作る流れを4つの項目から解説します。
(1)キーワード選定のタイトルを作る
最初に、キーワード選定をします。
記事のキーワードを決めて、タイトルを作るのです。
キーワード選定については、以下関連記事をご覧下さい。
SEOやるならキーワード選定は大事!誰でもできるよう優しく解説してみた。
こんにちは、1人編集長のツヨシです。 2月からエストニアに行って、なんのコネもない中、1人でチャレンジ取材してきます。 ですが、毎月末のクレジットカード払いに怯えている毎日ですww というわけで、今回はキーワード選定について解説します。 Googleキーワードプランナーを使えば、読者のアクセス数がわかるのです。
理由は、SEO対策でアクセスがあるキーワードをタイトルと見出しに入れるのは、絶対だからです。
例を挙げるとこんな感じになります。
- キーワード:「クレジットカード おすすめ」
- タイトル:「最新のおすすめクレジットカード10枚をガチ比べ!2020年最強のカードはこれだ!」
キーワードが2つだったら、なるべく左詰でタイトルに入れましょう。
(2)もくじ
もくじは、タイトルの内容を読者に伝える時の要点です。
上記のタイトルを例にすると、以下になります。
- タイトル:「最新のおすすめクレジットカード10枚をガチ比べ!2020年最強のカードはこれだ!」
- もくじ:
①2020年最強のおすすめクレジットカードはこれ!
②おすすめクレジットカード10枚を比べてみた
③どのクレジットカードがあなたにオススメか見極める3つのポイント
一番最初に結論を持って来ましょう。
読者が一番に知りたいのは、比較情報ではなく、「2020年最強のクレジットカード」です。
(3)肉付け
もくじができたら、肉付けしましょう。
上記で説明した「主張、理由、具体例、反論の理解、再主張」をもくじ項目ごとに書くだけでOKです!
(4)写真、装飾
ここまでくれば、原稿は出来上がっていると思います。
あとは、写真を入れたり、装飾(大事な箇所はマーカーなど)を考えましょう。
ちなみに僕は、写真とイラストは「freepik」というフリーサイトから入手しています。
Freepik | 大人気の無料ベクター画像をダウンロードしましょう
最も人気のある無料ベクターを今すぐダウンロードしましょう。 Freepik で、私用や商用に使える数千のグラフィックソースを見つけましょう。
まとめ:伝わる記事を書くのは、「主張、理由、具体例、反論の理解、再主張」というルールを守れば簡単にできる。

「主張、理由、具体例、反論の理解、再主張」というルールを守れば、読者に伝わる記事が書けます。
また、無駄に文章を書くことも減るので、作業がはかどること間違いなしです!